ナゴヤアドベンチャーマラソン 2013


おや?先週ウルトラマラソン走ったばかりでは?
そうなんです、ウルトラの翌週のフルマラソン参戦・・・
元々ナゴヤが先にエントリーしていて
酔った勢いでネットエントリーした、
すずウルトラが一週前だったという結末(~_~;)
正直止めようかとも思ったが
なんか勿体無いので走ることにした(笑)



10月27日
まだ疲労感の残る体で午前9時スタート
こうなりゃ「ファイト〜一発〜!!」で
気合だけでゴールを目指そう



爽やかな秋晴れの下
のどかな河川敷の平坦路を走る
先週は降りしきる雨の中
鬼の山岳路と格闘していた自分が
まるで夢の様だ・・・



カラフルなランニング女子発見!
いいなぁ〜このまま後ろを走っていたい〜
いかん!これではただのスケベオッサンランナーだ
後ろ髪を惹かれつつ追い越した



25キロ折り返し地点



ここまで2時間44分
お?結構いいタイムじゃないか!
これでゴールまでいければ〜なんて
それほどフルマラソンは甘くないのは
過去の経験で痛感している




復路、台風の吹き返しの向かい風
ただでさえ苦しい30キロ過ぎのランナー達に
帽子が飛ばされそうな猛烈な風が容赦なく襲い掛かる
自分は徐々にペースが落ち始め
35キロ過ぎでついに走れなくなった
歩きだすと長い長い7キロ
でも、最後1キロは走ってゴールまで!





ゴール地点のDJブースから祝福されて
5時間16分でゴール!
昨年のタイム「4時間28分」とは
比較するべくもないですが(T_T)
7月の夜叉ヶ池、先週のすずウルトラと
リタイア続きだったので
まあ、完走できたのは良しとしましょう(^^)





これで6回目のフルマラソン完走
今回も前半で追い越した年上ランナーさんに
後半で抜き返されるシーンが幾つかあった
彼らは平均的スピードこそ遅いが、最後まで崩れないのだ
今後はそんな「しぶといランナー」目指して
より精進していきたい


またしょうもない酔っ払い男の独り言でした
ここまでお付き合い下さり
どうもありがとうございました!

すずウルトラマラソン


今年が2回目の開催の大会
能登半島の先端
珠洲市をスタート・ゴールとする
ウルトラマラソン
今回挑戦するウルトラとは?
100キロを走って14時間以内にゴールを目指すという
もはや人間の成す事とは思えぬ、無謀な大会(~_~;)
全国から集まった774名の勇者達と走った
50キロ・・・・?(汗)
の報告です



10月20日、スタートは朝5時
当日はあいにくの雨
走り始めは寒いが、すぐに体は温まる
珠洲の観光名所「見附島」にて
のんびり観光している暇はないが
少し足を止めて眺めてみた



珠洲市街はほぼ平坦なルートだったが
今回のマラソンルートは前半に3つの峠超えがある
もっとも厳しい標高220メートルの
八太郎峠にて
難所を越えた安堵感からか
峠の下りでペースを上げてしまった
これが後の失速になろうとは・・・



45キロ折り返し地点
まだまだこれからだというのに
両足が鉛のように重い



元気そうに見えますが
もう一杯一杯



54キロのエイドステーションにて情けなくリタイア
回収バスにて送還された


今回は真面目にトレーニングを積んできたつもりだったが
このウルトラマラソンの世界ではまだまだ初心者・・・
レーニング方法、ペース配分等
今後研究する課題は満載です
次の完走目指して頑張ります!
またしょうもない記事にお付き合いいただき
どうもありがとうございました。

函館にて

僕の大好きな函館の街
旅の途中で撮ったスナップ写真を一部掲載しました
お暇な時にでも見てやってください



函館駅近くの居酒屋で生ビールを飲む
走った後のビールは美味いね〜〜




函館といえばやはり「活イカ刺身」
生簀から出したばかりのイカの刺身は
透き通っていて、涙が出そうなくらい美味い!!



翌朝は函館朝市を散策
活気がありますね〜〜



駅前で市電を待っていたら、こんなお洒落な電車が!
その名は「箱館イカラ号」



函館港を周遊する観光船より



函館地ビールで乾杯!



函館名物
海から真っ直ぐに上る坂道




坂の上にはこんな美しい教会があったりして・・・
こりゃ、男一人ではもったいない風景ですな(笑)




たまたまトイレに立ち寄った地元のスーパーにて
おお?寿司27貫で980円!?
これは・・・北海道の常識なのか〜〜唖然




何度か函館を訪れているが
初めての五稜郭タワー登頂



帰りは特急スーパー白鳥にて青森へ
行きと逆ルートで名古屋空港へ戻りました


ここでは紹介しきれなかった函館の魅力
ぜひ皆さんも訪れて体感してみてください!


↓ 函館市観光情報サイト
http://www.hakobura.jp/


ああ・・・なんたる不覚!!
今回は函館山からの夜景を見ていなかった・・・(泣)

いざ函館へ!

(注)今回の記事は若干長いので、お忙しい方は
またお暇な時にご覧ください。



2013年9月21日
午前7時45分
県営名古屋空港より青森空港へ向かう
酔っ払い男が一人





彼は青森空港からバスに乗り換え、青森駅





青森駅より函館行きの特急「スーパー白鳥11号」で
北海道へ上陸
そのまま乗車していればいいものを
なぜか青函トンネルを出て最初の駅「木古内
で下車してしまった・・・





駅のトイレに入り
しばらくして出てきた彼は
何とランニングウェアに着替えている
まさか・・・ここから函館まで走る気か!?





午後12時15分
海沿いの国道228号線に出た酔っ払い男
ここから函館まで約38キロ
フルマラソンより若干短い距離だが
今回は背中にデイバックを背負っての旅ランニング
必要最小限に荷物を抑えたとはいえ
果たして彼は函館まで辿りつけるのか?





途中の漁港にて
まだ元気な内に記念撮影しましょう〜





さすがは北海道!
車道も路肩も歩道も広く
歩道を歩く人も自転車もほとんどなく
ゴーイングマイウェイ状態
酔っ払い男、思わずニンマリ





2年後には新青森ー新函館間の北海道新幹線が開業する





途中の工事現場にて
何とウォシュレットトイレ!?
しかもご自由にお使いくださいとは・・
さすがは北海道人は太っ腹!!
でも肝心なトイレが何処だかわからない??
酔っ払い男、涙しながら通過(T_T)/~~~





海岸線を快調に進むと
右手前方、海の向こうに函館山が見えてきた
「うひょ〜〜!!もう着いたようなもんだ!」と
喜んだ彼だが・・この後に試練が待っていた





地図で見ていただくとわかると思いますが
この先函館に向かう国道228号線は
湾に沿って大きく迂回している
つまり走れど走れど
函館の町は海の彼方〜〜
これはかなり精神的に堪えた模様





約半分走って
酔っ払い男 ヘロヘロ千鳥足
最初は苦にならなかった背中の荷物が
この頃から子泣きじじいの様に
ずっしりと彼の体にのしかかっていた





午後5時30分
♪は〜るばる来たぜ函館ぇ〜〜〜
by北島三郎
ようやく見えた函館市の看板に
半ばヤケクソで歌ってみる
駅、駅はまだか?





午後6時30分
ランニング&ウォーキングを繰り返しながら
とっぷりと日の暮れた函館駅にゴール!!
さあ〜〜今から浴びるほど呑むぞ〜〜〜


勝利?の美酒〜編はまた後日にアップします


お忙しい時間の中
こんなしょうもない記事を最後まで見ていただきまして
どうもありがとうございました!
また今回の旅は決して不祥事続きのJR北海道さんへの
あてつけではありませんので・・
自分はJRの旅が大好きです!
一刻も早く信頼を回復される事を望みます。